たこやき話

たこやき屋開店に伴い、俺がどうしてもこだわった2つのこと〜前編

こんにちは、倒産じぃじです。
昨日までの悪天候がウソのように
きもちのいい秋晴れとなりましたね。
こういうおだやかな気候のもと、
毎日のんびりと過ごせたらなぁ…
なんて考えようにも、
生業はたこやき屋。
もう少し肌寒くなってくれたほうが、
売上には追い風ですよね。
さて今回は、
たこやき屋の店長になった
当初のはなしを少々。
日ごろから自己満な記事ばかり
書いていますが
きょうは特にその色がつよいです。
新店舗の店長になるにあたり、
それまでは修行の身でしたから、
当然新店舗にたいしての
口だしはしにくいものでした。
それでもやさしい大将は、
『じぶんの城になるから色々やりんさい』
と、声をかけてくれます。
しかし、
完全縦社会で生きてきた俺には
なかなかその発言というものが
おそれ多くできませんでした。
そんな中でも、
どうしてもゆずれなかった2点だけは
遠慮せずにお願いさせてもらいました。
その2つというのが
【メニューの数は想像以上に減らす】
ことと、
【オープンの広告をうたない】
この2つです。
結果、
その意見が通り
オープンできました。



開店当初の
こだわりだったので、



今ではその考えも
新たな発見から
見直したりもしましたが、



それはもう当初は熱弁しましたね。



俺は料理はズブの素人で、
飲食店経験は
和食屋での1ヶ月程度です。



無理やりいうと
たいやき屋で3日ってのもありました。
(辞めたわけではなく人事異動)



そんな俺の主観であるからして
この考えは
プロにいわせるとナンセンスかもしれません。



それでも
せっかく大将が経験させてくださるわけですから、
1店舗にいちどしか訪れない
オープン時の試行錯誤を
ためしたかったのです。



【メニューの数を想像以上に減らす】



これはこだわりました。



理由はいくつかありますが、


直近でよんだ
1冊の本も
そのうちの1つです。



小林世界さんの
【未来食堂】
です。



本の内容の解説は
ここではさけますが、



いわばメニューが少ないことによる
メリットや、
さらにはデメリットの補いかたを
実体験を元に
書かれた本でした。



その本の影響に
感化されたのにくわえ、



個人的な考えによる理由が

・勝手のわからない新店で、己の不備による客離れの可能性を減らしたかった

・店が狭すぎ、必要部材のみ置くことに集中したかった

・仕入れも自分で行うことを感がえ、店に自分がいれる時間を削りたくなかった

ざっと書くと
こんなところですね。



ビビリによる部分と言われれば
ビビってますよね。
ビビリで結構。



初めてだからといって、
マニュアルにそってやるよりも
一度しか出来ないオープン戦術の
じぶんの考えが
正解か否かを知りたかった。



これがまだまだ長い目で見て
正解といえる結果なら



独立時にも
同じ選択をきっとするでしょう。



オープン時に
お見えになるお客様は
全て
初めてのお客様。



その初めてのお客様の
お店への印象は
ほぼ確実に
最初の
接客、振る舞い、味
これで決まるでしょう。



であれば
ばたついて新規のお客様が
不快感
不信感
を感じるよりは



少しでもなれてる
こちら側の土俵で
できうる100%の勝負をしたい。



もしここで
そのお客様の印象がわるいと
そのお客様を再度よびこむチャンスは



もうないかもしれません。



そのお客様が
SNSで
お店の話題をした時に



マイナスイメージが先行して
不特定多数に
拡散されることでしょう。



足も運ばず、
味も確認せず



見込み客が
消えていく。



こんな悲しい話はありません。



全てはコレが理由ともいえます。



部材の置き場が
ないほど狭いことが
致命的なミスにつながり、



上記のような
お客様を
失いかねない
状況になるかもしれません。



俺の考えでは



お客様が現状すくなくても



見込み客であるひとが
へらないうちは



まだまだチャンスだと
おもっています。



その逆に
お客様だった人を
一度失うと



見込み客に戻ることは困難です。



目の前のお客様は
もちろん、
見込み客減少を
なんとしても
さけたかった。



これが大きな原因です。



2つ目の

【オープンの広告をうたない】

は、



すこし長くなったので、
また次回におはなししようと
思います。