たこやき話

町のタバコ屋のおばあちゃんになりきれるか

こんにちは。倒産じぃじです。
昨日の記事通り、本日も無事更新出来ました。
即ち、ある程度落ち着いている=多忙な大繁盛店舗というわけではありませんが、
過去のデータ集計通り、いつもよりは若干売り上げの伸びるのが木曜日。
本日も例に習って昼間の伸びはそこそこあり、少しだけ、ほんの少しだけではありますが安心したところです。
さて、町のタバコ屋ってありますよね。
コンビニの台頭の影響か、今ではめっきり見かけることが減りました。
若い方も店先に立たれているのを見かけることもありますが、個人的なイメージでは名物おばあちゃんと呼ばれるような人が経営しているイメージがあります。
地域の動向を長らく見守ってきたおばあちゃんのイメージです。
今自分は、そのおばあちゃんの様な存在になっていこう。と、
思いながら店先に立っています。
俺が任された店舗は、小さな小さなお店です。
大手たこ焼きチェーン店さんのような綺麗なテナントや、設備などはく、販売戦略ですらないようなお店です。
場所は幹線道路沿いでありながら、バスや通学路、裏手には住宅地がある影響から、
日頃から歩行者の数がそこそこある、立地的に悪いわけではない場所であろうと、
素人ながらに俺は思ってます。
そこには毎日下校する小学生達が挨拶をしに顔をのぞかせてくれます。
学年を聞くと、小学五年生だとか。
売り上げに影響はしませんが、お店の間口を盛り上げてくれる立派な来客で、
日々彼ら、彼女らと挨拶をすることが、いつのまにか日課になっています。
彼らはウチのたこ焼きが美味しいことを、帰宅後の家族での会話や、学校での友達同士の会話で
口コミしてくれる、立派な営業戦士です。
『子供から聞いて』と、来てくださった父兄の方もいらっしゃり、ありがたい限りです。
俺は直接彼らにたこ焼きを売ることは少ないです。下校途中にはお断りした事もあります。
子供の信頼を得て、親御さんの信頼を得た、地域の信頼を得つつある、
そんな中で、恐らく学校で禁止されているであろう登下校中の買い物の片棒を担ぐ訳にはいきません。
それでも彼らは今日も元気いっぱいに、
『オッチャンただいま!』
と、暇そうにしている俺に話しかけてくれます。
俺の野望はこの場所この店で生涯を終えることではないが、
少なくともここにいるうちは、そんな彼らの動向を見守れる、町のタバコ屋のおばあちゃんのような存在になりたいなと思う。
とはいえ売り上げが上がらないと、見守る事も出来ないが、
彼らの小遣いが増えて、きちんと休みの日に買いに来てくれる事を期待して、
たこ焼きだけだったメニューに、安価な”たこせん”を加えた。
もはや休みの日にも彼らの元気な声が聞きたい俺の為でもある。