たこやき話

じぃじ、何もない一日

前日が休みに当たる木曜日。翌金曜日の修行の話。
この日は特別忙しくもない上に、たこ焼きを焼く機会もなく、
黙々と黙々と、ただ一人でたこ焼き用の鉄板を磨き続けて終了。
チャンスがあれば教わるものであるからして、こういう日は今後も出てくる事が予想される。こればっかりは仕方ない。
もらえたチャンスを無駄にしない事に努めるしかないのだと俺は思う。
ただ自分の中で少し良くない変化を感じた。
少し前までは鉄板を磨ききる時間が足りず、慌ててた気もするが、
最近では、鉄板の磨き工程は多少慣れて早くなったこともあるが、
時間が経たないな、と、感じるようになった。
実は無意識にもっと前から思ってた気もしなくもないが、この日にハッキリと感じた。駄目な考えだなとモロに自覚してしまったので気をつけよう。
とは言え中々集中力の持続は難しいもので、
鉄板を磨きながら目先のお金の作り方や、
独立時のコンセプトやスタートラインで何をやるかなどを
永遠と考えるようにしてみたら
割と1人で鉄板磨きをする時間が楽になった。
それもそのはず。こういう楽しい事を考えるのが大好きだからだ。
・コンセプトは何か
・どういう形態の店にするか
・なにを扱うのか
・初期費用はいくらか
・立地はどこか
・営業方針はどうなのか
・次に目指すは何なのか
夢を語れば一晩くらい酒のつまみに当てれそうな気もする。
そんな夢をもう一度具体的に噛み締めた金曜日の修行。
楽しみがある事は幸せであろうと考える。自分が幸せであろうと考える事で、多少の苦痛は受け入れられる気がする。
そうする事で無意識に忍耐力を身につけ、目標に近づくものだと信じてる。